久しぶりに振り返り「EVE new generation」以降もいくつかリリースがあったんで、
コピペも含めて今一度まとめてみる・・・
EVE burst error(バーストエラー)
・PC9801版(3.5FD6枚組み)・・・これが元祖(18禁)
デザイアで確立したマルチサイトをゲーム中に切り替え可能にし、より臨場感が増した会心作。PC98版ということもあって、知名度は一部のプレイヤーだけ・・・
ちなみに、菅野氏(当時は剣野氏)と梅本氏(音楽担当)などゲームの中枢メンバー達は、この作品でみんな居なくなっている。
・サターン版(18才以上推進)・・・有名声優陣を取り揃えEVEファン獲得の起点となったソフト(もちろん性的描写は差し替えられている)
・WIN版(CD・DVD)・・・サターン版そのままを移植、インターフェイスを変更しBGMをMIDI対応にした。
またディスクチェンジ(CD版のみ)をプレイ状況に応じての交換になり、SS版のような小次郎編ディスク・まりな編ディスクでの頻繁な交換を要しなくなった。
EVE The lostone(ザ・ロストワン)
��この作品のみ主人公が違う(桐野杏子・SNAKE)
・サターン版・・・これが基点となるソフト、製作スタッフが変わった・完全な消化不足など、散々叩かれたソフトでもある。話はバーストエラーから3年後の話
・プレステ版・・・システム面での変更はまったく無し。BGMがいくつかサターン版と差し替えられている。さらにおまけでモニカ視点の「アナザーストーリー」を収録
・WIN版・・・正式タイトル:The Lost One Last Chapter of Eve
まさに完全版といえる作品。まりな編の追加を物語内で導入し、ストーリーの補完的要素を加えた。またOPムービーも手を加え、通常ムービーも増えた。BGMもほとんど差し替えられてまた増えた。
��GMはサターン版の倍近くある。(まぁバーストエラーのBGMが追加してるからね・・・)
ADAM The double Factor(アダム・ザ・ダブルファクター)
・WIN版(18禁)・・・後の発表になるTFAの基点となる作品。EVEシリーズの新たな展開ということで始まったが・・・残念ながらこの作品で打ち止めになる。18禁なので声優陣は再キャスティングしたのは良いが、いまいちキャラに合わない感じがするのは否めない・・・。
但し、TFAキャラ安藤美樹・美佳・藤井ユカ・来栖野亜美のHシーンが見れるという魅力もすこしはある。(桂木弥生・法条まりなもある、でもまりなは声無し)
話はロストワンより1年後の話
EVE ZERO
・プレステ版・・・ここからEVE新作=プレステ版の基盤が出来たのではないだろうか・・・。話はバーストエラーから1年前の話になる。一応このストーリーから後のバーストエラーに繋がるようになる。
・ドリームキャスト版・・・サターンから格上げされてこの機種の移植となったもの。
完全版と示す通り一応マルチエンディングになっている。でも追加されたエンディングには後のバーストエラーに繋がらないので、あくまでファンサービスといったところか?
・WIN版・・・ドリームキャスト版に加えアルカルートを追加。一応これがある意味完全版といえるだろう。サブタイトルも付いている「アーク・オブ・ザ・マター」
EVE the Fatal Attraction(ザ・フェイタル・アトラクション)
・プレステ版・・・WIN版ADAMの完全版といえるもの。声優も従来のEVEシリーズに戻し馴染み深い物になってる。
インターフェースもADAMからだが、コマンド選択式ではなく画面をクリックして
調べたり会話をする今までとは違った方針をとっている。
出来もそこそこ良く結構気に入ってる人も居るんではないだろうか?
��VE ZEROのキャラやキーワードも出てくる一応EVEシリーズの総決算
・WIN版・・・プレステ版そのまんまの移植(文章も完全に修正なし)追加で
マーダー(だったっけ?)ルートを追加。一応完全版の形をとってるように思われる。
あと、法条まりな・藤井ユカの入浴シーンがADAMの絵が使われている
一応ファンサービスだと思う・・・
EVE burst error+(バーストエラー・プラス)
・プレステ2・・・絵を変えたり新規ムービーを加えたりと、元の作品を大幅パワーアップ!しかし個人的な意見だが、キャラの立ち絵が少し小さくなっているのが少し残念・・・でも、キャラの立ち絵の種類が増えて、動きのあるモーションは必見の価値がある。また、桂木源三郎の声優が差し替えられたのもハッキリ言ってショック!
��これで良かったという人も何故か結構居るみたい・・・納得できん!)
あと、初回版には桂木源三郎のアナザーストーリー収録のディスクがあります。
・WIN版(18禁)・・・正式タイトル:EVE
当時の18禁再現を目的に作られたもの。でも18禁部分以外は、プレステ2版とまったく変わらない・・・また18禁なんでADAMの声優陣が起用されている。
また、まりなの声が全編フルボイス使用になっているのも特徴(シリーズ初!まりなのエロシーンのボイスが聞ける)
おまけで、氷室恭子が出てくる「悦楽の学園」とPC98版再現のバーストエラーが収録されています。(共にWINで起動できます)
EVE ν generation(ニュージェネレーション)
・プレステ2・・・番外編としてとても出来が良く、私的にはかなり気に入ってる。
��まぁ詳しいことは当プログ内にもありますんで・・・)
・WIN版・・・正式タイトル:EVE 〜new generation X〜(18禁)
プレステ2版にエロシーンを導入したもの・・・
また18禁なんで声優陣が異なっている。
また初回特典(だったかな?)氷室恭子の短編アナザーストーリー収録ディスクがあります。
EVE雀
new generation Xの脱衣麻雀
アニメーションを導入してるんで(これくらいの時期になると斬新感はないが・・・)一応それなりの見ごたえはある。
完全なファンディスクとして割り切るべきだと思う・・・
burst error-EVE the 1st ‐(バーストエラー・イヴ・ザ・ファースト)
・PSPでリリース
システム・声優・キャラ設定・ストーリ、ほぼすべてにおいて大幅な修正が加えられている。
オリジナルとかけ離れたもうひとつのバーストエラー。
プレイも選択肢は一応あるが、無しも同然、全編において○ボタンのみで進められる。
だが、ストーリーは決して悪くは無く読み(聞き)応えがある。また本編クリア後でる源三郎編と二階堂編もなかなかのボリュームで、さらにクリアするとすべてを掛け合わせたコンプリート編がプレイできたりとかなりのボリューム!
さて、自己満足のためにまとめましたが、最後のPSP版は久しぶりにEVEにふれたこともあって、かなり面白かったです!
是非2ndLostOneを製作してほしいです!
��無理だと思うけど・・・でも!やってほしい!!)
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